RECIPE #001「食べることで気軽にサーキュラーエコノミーに参加できるカフェ
最近、なんとなく思うんだけど、料理って「お腹を満たすため」だけじゃなくて、その日の気分とか、心の状態まで映し出してくれるよね。疲れている日は、包丁を握る気力すらなくて、気づけば冷蔵庫の前でぼーっとしていたりする。逆に、ちょっと気持ちに余裕がある日は、普段は面倒に感じる下ごしらえすら楽しく感じたりする。
この前なんて、仕事でぐったりして帰ってきたのに、なぜか急に“ちゃんと作りたいスイッチ”が入って、気づけばキッチンで野菜を刻んでいた。別に特別な料理じゃなくて、ただの野菜スープ。でも、コトコト煮えていく音を聞いているだけで、なんだか気持ちが落ち着いていくのが分かった。料理って、食べる前からもう癒しが始まってるんだなって思った。
逆に、元気な日はすごく適当。冷やご飯に卵を落として、醤油をちょっと垂らして混ぜるだけ。なのに、そういう時のほうが「これこれ、これが食べたかったんだよね」って満足してしまうから不思議。手間と満足度って、必ずしも比例しないんだよね。
結局のところ、料理って“自分と向き合う時間”なのかもしれない。今日はどんな気分? 何が食べたい? どれくらいの力を使える? そんな小さな問いかけに、そっと答えてあげるみたいな感じ。だからこそ、うまく作れなくても、適当でも、ちょっと失敗しても、それはそれでいい。今日の自分には、それがちょうどよかったってことなんだと思う。